[記事公開日]2023/06/05
認定決定事例
(令和5年6月)
年金:障害基礎年金(国民年金)
等級:2級
年代:20代
性別:男性
疾病:自閉症スペクトラム障害
年金額(年額):約 79万円
過去遡り年金額:約 273万円
備考:請求人は1歳半定期健診時より、発語の遅れを指摘されていた。
小学校時より支援学級に在籍し、高校生になるころまでは筆談でのみコミュニケーションを取る緘黙症状があった。
専門学校を卒業後は、アルバイトなど非正規就労を行うも仕事内容や周囲との折り合いがつかず継続的な就労とはならなかった。
障害基礎年金請求の結果、2級として、
20歳当時までの過去遡り認定となった。