[記事公開日]2025/09/01
認定決定事例
(令和7年9月)
年金:障害厚生年金(厚生年金)
等級:2級
年代:50代
性別:男性
疾病:両側感音難聴
年金額(年額):約 173万円
備考:請求人は30歳を越えた頃から次第に耳が聞こえづらい症状を感じていた。
初診後は補聴器を使用しながら、根本的な治療回復が見込めない事から、通院から遠ざかってしまっていた。
数年通院しては、数年通院しなくなるサイクルを繰り返していた令和6年頃から、一層の聴力の低下を感じ検査を受けた。
両耳共に90デシベル以上の難聴であると診断を受け、将来分について障害厚生年金2級認定となった。
先天性の疾病や初診日が未成年時には無かったという証明が必要な請求であった。