認定決定事例(大動脈弁狭窄で3級支給決定)

[記事公開日]2025/02/01

認定決定事例   

(令和7年2月)

 

 

年金:障害厚生年金(厚生年金)

等級:3級

年代:50

性別:男性

疾病:大動脈弁狭窄(人工弁置換)

 

年金額(年額):約 93万円

 

 

備考:請求人は出生後すぐに心臓の心室中隔欠損症と診断され、6歳の頃には心臓に手術を受けた。

それ以降は定期的に通院後18歳の頃には通院が不要となっていた。

そして本請求の初診日である約4年前まで、通院が不要で就労やマラソン活動などの余暇も含め、

疾病の影響は無く過ごしてきた。

人工弁置換による認定は厚生年金3級となる為、社会的治癒が認められなければ不支給認定となるケースであった。

無事に社会的治癒が認められたことにより、障害厚生年金で3級認定を受けられる事となった。