認定決定事例(注意欠如多動性障害で2級支給決定)

[記事公開日]2025/05/01

 

認定決定事例   

(令和7年5月)

 

 

年金:障害基礎年金(国民年金)

等級:2級

年代:20

性別:男性

疾病:注意欠如多動性障害

 

年金額(年額):約 83万円

過去遡り年金額:

約 212万円

 

 

 

備考:請求人は小学生、中学生の頃から周囲の同級生達とも関わることができず、いじめを受け、中学生の頃は1度も登校ができなかった。

中学生の頃には広汎性発達障害と診断を受け、通院や服薬を開始していた

現在は大学を自主退学後、正規・非正規に関わらず一切の就労ができない状態であった。

その後障害基礎年金の請求を行い、将来分・過去分ともに、2級認定となった。