[最終更新日]2017/09/30
障害年金の申請は、申請書やその他所定の様式の書類以外に、必要な添付書類等がたくさんあり、それらの添付書類は、基本的に申請者の方またはご家族様にご準備頂く必要があります。
以下ではそれらの添付書類または必要な物についてご説明します。
① ご印鑑
申請にはご捺印を頂く箇所がございます。
②年金手帳、ねんきん定期便等のコピー
(どちらもご本人様の分と配偶者様の分)
配偶者がいらっしゃる場合は、厚生年金の加算部分も申請が可能です。
③ご本人様名義の通帳またはキャッシュカードのコピー
(年金が振り込まれる先口座)
ご本人様名義であれば、どれをお選び頂くか選択頂けます。
④(高校生のお子様がいらっしゃる場合)学生証のコピー
基礎年金(国民年金)から子の加算部分を申請が可能で、その証明となります。
中学生以下の場合は不要です。
⑤お薬手帳
⑥身障者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳、難病受給者証
⑦過去にもらっている診断書のコピー
生命保険、身障者手帳、自立支援医療、休職のための会社提出の診断書、傷病手当金の申請書など
⑧入院、手術されたときの医師説明書や同意書
⑨過去や現在、病院に通院したときの診察券、領収証
⑤~⑨は初診日や障害認定の基準となります。これら以外でも参考とできるものはあります。
⑩ご本人様の身分証
(運転免許証、健康保険証など)
⑪住民票謄本、戸籍謄本、配偶者またはお子様の非課税証明書
(中学生の場合は不要、高校生の場合は学生証コピーまたは在学証明書)
※扶養している加算対象者がいる場合は、「年金取得の為」と言えば、無料になる市町村もあります。また、住民票や戸籍謄本は直近の発行のものが必要です。(目安:発効から6か月以内)
⑫(ご申請者の初診日が20歳前の場合は)ご請求人の課税証明書
※支給月が8月~12月ならその年のもの、1月~7月なら前年のもの
これらの添付資料などもお客様の状況に応じて、最も最適な準備を考え、依頼をさせて頂きます。
揃える必要のなかったものまで時間をかけて集め、申請にムダな時間を掛ける事のないよう、その時の状況にベストな申請の方法を考えます。
わからない事やご質問事項はお気軽にご相談ください。